Web制作者にオススメの求人サイトまとめ4選【特に未経験】

転職したいエンジニア「実務未経験のエンジニアにおすすめの求人サイトが知りたいな。あと、求人サイトで穴場もあれば教えてください。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
この記事を書いている私は、元自衛官です。
6年間ほど勤務し、陸上自衛隊を退職。
転職活動の末、Web開発のフロントエンドエンジニアとして勤務することが決まりました。
コロナウイルスの影響がありながらも、なんとかお仕事ができる環境に入れました。
現在の企業で働くまでに、有名な求人サイトや、そこまで有名ではない求人サイトまで、さまざまな求人サイトを使用しました。
その過程で、「この求人サイトは正直微妙だな…。」とか、「この求人サイト、穴場じゃん…!」といった知見がたまりました。
こういった私が解説していきます。
Web制作者にオススメの求人サイト4選
Web制作者にオススメの求人サイトは以下の通り。
それぞれ解説します。
Wantedly

メリット
- 登録がカンタン(Facebook、Google、Apple)
- 企業に連絡がしやすい
- 働き方の幅が広い(新卒採用、インターン・学生バイト、中途採用、副業・業務委託・委託)
デメリット
- 同じ会社の同じような内容の求人が多すぎる
- 返事が返ってこない企業もそこそこある
使ってみた感想
サイト自体は使いやすいです。
企業に連絡をするとき、ボタン一つで連絡ができるので、非常に楽です。
同じ会社の同じような内容の求人が多数あり、求職者からするとぶっちゃけ見づらいです。
SES企業の主張が少々強く、「人手不足なのかな…」と感じました。
東京の企業で「給料20万でどうですか?」みたいな、あきらかに搾取しようとしている企業もいました。
使用する際は気をつけてくださいね。
ちなみに、知り合いにWantedlyで転職したデザイナーの方がいます。
Forkwell Jobs

メリット
- 登録がカンタン(Git Hub、Twitter、Facebook)
- Forkwell Portfolioに紐づいているので、自分にあったスカウトが届く
- スカウトがそこそこくる
- リモートワーク企業あり
- 求人の質がよい
デメリット
- 求人数が少なめ
使ってみた感想
Forkwell Jobsは、エンジニア向けポートフォリオサイト『Forkwell Portfolio』に紐づいた求人サイトです。
使いやすいです。
Shopifyのスカウトが来たのは意外でした。
求人数は少ないものの、質はかなりいいと感じました。
結構エンジニア寄りの求人なので、Web制作者やデザイナーの方には向いていません。
Python、Ruby等のサーバーサイド言語の経験がある方にオススメです。
エンゲージ

メリット
- 企業に連絡がしやすい
- 働き方の幅が広い(中途採用、新卒採用、アルバイト・パート、インターン)
- 求人ページが見やすい
- 未経験者歓迎の求人あり
デメリット
- キャリアサポートメールの求人が適当
使ってみた感想
見た目は地味ですが、わりといい求人サイトでした。
私自身、エンゲージで見つけた企業に連絡をして、アルバイトに繋がりました。
その後、バイト先の企業の代表に「正社員として働く気はありますか?」とのお誘いを受けました。
キャリアサポートからのメールの求人が適当なのを除けばオススメできます。
Green

メリット
- 登録がカンタン(Facebook、Apple)
- 求人数が多い
- 企業の雰囲気がわかりやすい
- 企業に連絡がしやすい
- 他のサイトに比べてかなりスカウトがくる
デメリット
- あきらかに自分にマッチしていないスカウトがくる時がある
使ってみた感想
検索が細かくて使いにくいです。
サイトの文字が読みにくく、長時間使用していると目が疲れます。
求人数が多く、スカウトも多いです。
スカウトから面談につながりやすいので、毎週15件〜20件ほどの面談につながりました。
ちなみに、知り合いは「Greenで転職したよ」と言っていました。
ぶっちゃけると、現在の穴場はエンゲージです
現在の穴場はエンゲージだと思います。
「エンゲージを使っている」という人をあまり見かけない
「わたし、エンゲージを使っているよー!」という人を聞いたり見たりしたことがありません。
WantedlyやGreenなら結構いるんですけどね。
ざっくりですが、TwitterやGoogleで検索しても、それらしき投稿や記事が見つかりませんでした。
他のプラットフォームより使用者が少なければ、おのずと競合も減ります。
「未経験可」や「バイト」の求人もある
未経験可やアルバイトのような、正社員よりもハードルが低い求人が多いです。
なので、未経験、あるいは実務経験が浅いエンジニアにはオススメです。
実務経験ありのエンジニアは、もっとイケてるプラットフォームを使うと思います。
上記2つの理由で、エンゲージが穴場だと考えています。
ここまで読んだ方は、「記事にして公開したら競合が増えるんじゃない?」と思うかもです。
でも大丈夫です。
なぜなら、プラットフォームの使用者数は時代によって移り変わるものだからです。
それに、競合が増えたらまた新しい記事を書く人が増えるはずです。
だから今は、サッと登録して転職してしまいましょう。
まとめ:競合が少ないプラットフォームで勝負せずに勝とう
競合が多いと、どうしても受かりにくくなってしまいます。
競合が少ないプラットフォームを利用し、「戦わない戦略」もありかな。と思います。
最後に、今回紹介したプラットフォームをおさらいしましょう。