Web制作の学習で挫折するのは『アタリマエ』です【理由は単純】

Web制作の学習で挫折した人「Web制作の学習をはじめたけれど、ムズカシすぎて挫折した…。向いていないのかな…。」
こういった悩みに答えます。
本記事の内容
この記事を書いている私は、Web開発のフロントエンドエンジニアです。
Web制作の学習をはじめたのが2020年2月です。
そこからWeb制作フリーランスをしたりして、現在の仕事にたどりつきました。
1年以上、Web制作やWeb開発の学習をしています。
長い学習期間の中で、何度も挫折しました。
こういった私が解説していきます。
Web制作の学習で挫折するのは『アタリマエ』です
Web制作の学習で挫折するのは『アタリマエ』です。
理由は、以下の通り
- Web制作の学習は、学生時代の学習と違いすぎる
- Web制作の学習を続けても、稼げる実感がわかない
- Web制作の学習には、終わりがない
それぞれ解説します。
Web制作の学習は、学生時代の学習と違いすぎる
Web制作の学習は、学生時代の学習と違いすぎます。
例えば、小学校、中学校、高校のころの学習。
学習して、採点されて、補修して…。
こんな感じで進みますよね。
テストの回答を間違えても、必ずテストは終わります。
Web制作は、コードの書き方を間違うと、サイトは完成しません。
このように、昔ながらの学習が通用しません。
Web制作の学習を続けても、稼げる実感がわかない
ぶっちゃけ、Web制作の学習を続けても、稼げる実感がわきません。
特に基礎学習中は、「こんなのを続けて、本当に稼げるようになるのかな…。」
こんな気持ちがずっと頭の片隅にあります。
この『稼げる実感のなさ』がクセモノです。
Web制作の学習には、終わりがない
Web制作の学習には、終わりがありません。
コードの数が膨大だし、実装方法が何通りもあるからです。
これらを完璧にしようとすると、基礎学習から抜け出せなくなります。
そして、結果が出るまでに時間がかかります。
私もWeb制作の学習で挫折しました
私もWeb制作の学習で挫折しました。
そりゃあ挫折しますよ。
ムズカシイですもん。
できなさすぎて、悔しくて泣いたこともあります。笑
恥ずかしいですね。笑
Web制作の学習で挫折したら少し休もう
Web制作の学習で挫折したら少し休みましょう。
なぜなら、挫折しているのに続けていたら、どんどん続けるのが苦しくなるからです。
せっかく今まで学習してきたのに、嫌いになってしまったらモッタイナイですよ。
自分の心身の状態に正直になろう
自分の心身の状態に正直になりましょう。
私は元自衛官です。
自衛隊にいた頃、メンタルを病む人をそこそこ見ました。
共通点は、『真面目すぎる』という点でした。
真面目すぎるから、本当は休みたいのにがんばってしまいます。
疲れたら休みましょう。
挫折は悪いことではない
勘違いしてほしくないことは、「挫折は悪いことではない」ということです。
「挫折した」ということは、「挑戦した」ともいえます。
挑戦なくして挫折はありえないですからね。
挫折は心身の疲れからくるので、休みましょう。
思い切って休んでみると、次の日とか、その次の日にはスッキリしますよ。
また疲れたら休めばいいです。
休んだら、またWeb制作の学習をはじめればいい
休んだら、またWeb制作の学習をはじめればいいだけです。
モノゴトはシンプルに考えるほど上手くいきます。
シンプルにいきましょう。
コツコツ継続しよう
あとは、コツコツ継続しましょう。
理由は、継続しているだけで他の人に差をつけることができるからです。
具体例をあげると、私の自衛隊の頃の経験談があります。
悔しくて、6年間走りまくりました。
そしたら、自衛隊の3km走で元陸上部の人に勝てました。
また、レンジャー養成訓練の素養検査も合格し、レンジャー教育に参加することもできました。
あっさりな説明でしたがこんな感じです。
『継続は力なり』という言葉があります。
私は自衛隊生活を通して、身をもって実感しました。
短期間で一気に成果を出すよりも、長期間でコツコツ継続した方が身体的にも精神的にも楽でした。
まとめ:挫折したら、少し休んで、またはじめよう
挫折したら、少し休んで、またはじめましょう。
私の好きな思考法に『勝つまでやめない』というのがあります。
これはGACKTさんの思考法なんですが、勝つまでやめない人は強いです。
勝つまでやめないってことは、負けないじゃないですか。
挫折しても、休んで、またはじめる。
こうして結果が出るまで継続する。
嫌いなこと以外だったら、成果が出るまで続けたらいいと思います。
私も継続するので、この記事を読んでくれた方も、一緒に継続しましょう。